職員メッセージ

レ・ティ・キム・タン(介護職)

レ・ティ・キム・タン(介護職)

福祉を学びたいという外国の人たちに、私の経験を伝えていきたい。

福祉の仕事を始めたきっかけを教えてください。

仕事の種類はたくさんあると思いますが、人との繋がりを感じられる仕事がしたいと考えていました。
機械に向かって仕事をするより、人と向かい合い、自分がしたことに対して感情の反応がある仕事をしたいと。
機械とだけ向き合う仕事であれば、ボタンを押して終わり。物は壊れたら直せばいいけれど、人との関係であれば、なぜ間違ったか考えないといけない。
苦労もあるけれど、その分大きなやりがいがあると思いました。

たちばな会で働こうと思ったきっかけを教えてください。

私はベトナムから日本に来たのですが、福祉の研修機関から紹介いただき、実習生として入ったのがきっかけです。
ゼロからのスタートだった私に、職場のみんなが1から優しく教えてくれて引っ張ってくれました。
他の施設へ行くことは考えず、今に至っています。

仕事で辛かったことはどんなことですか?

一番は言葉の壁にぶつかったことです。
日本に来る前までは、日常会話程度の日本語は出来ていましたが、働くには専門用語が必要になります。
また、利用者様は高齢の方なので、例えば「トイレ」1つ対しても「お便所」や「お小水」といった様々な言い回しがあり、それを一つひとつ覚えていくことが大変でした。
 
会話の言葉だけでなく、「書く」壁にもぶつかりました。
利用者様のご家族に手紙を書くのですが、話して伝えることと書いて伝えることは、また違ってきます。
最初は一度書いた手紙を職員の先輩にチェックしてもらい、赤ペンで直してもらい、それをまた書き直していました。
独学の勉強と、周りの職員たちの手助けがあり努力して少しづつ克服しました。

仕事でやりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?

利用者様が自分では出来ないことをお手伝いしてあげる。それに対して「ありがとう」と言っていただけると、人生に意味があるんだな、私が生きている意味があるんだなと大きなやりがいを感じ、もっと頑張りたいという気持ちになります。

たちばな会で働く魅力は何ですか?

一番は職員の関係です。
職員の心がみんな温かいと思います。
周りの仲間が温かいと自分も温かくなりますし、もっと頑張ろう!というエネルギーにもなります。
私はこれからもずっと、ここにいると思います!

今後どのようなことに挑戦していきたいですか?

インドネシア・フィリピン・タイ・ベトナム等々、福祉はまだ始まったばかりで日本の福祉がとても進んでいて素晴らしいと思っています。
ここで福祉をもっと学んでいきたいと思っていますし、福祉を学びたいという外国の人たちに、私の経験を伝えて引っ張っていきたいと考えています。

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